動画や舞台写真が満載、エレガンスロックを垣間見てください。
- 2018年~2009年の作品
- 2008年~2006年の作品
- 2005年~2004年の作品
- 2003年~2001年の作品
新感覚ライブ演劇
全楽曲をロックバンドの生演奏で構成。クラブサウンドビートに乗せて、赤頭巾が踊り、狼が吠え、白雪姫が歌う。俳優が物語を奏で、ダンサーがビートを刻む。「新感覚ライブ演劇」、それは劇団レトルト内閣が提唱する、芝居・ダンス・音楽が渾然一体となった新しい演劇のカタチ。
グリム童話
グリム童話には人間の本能的な世界が渦巻いている。殺人(murder)、人食い(cannibalism)、復讐(vengeance)、グロテスクな内容にも関わらず、我々はグリム童話にさほどの残酷性を感じることはない。なぜならそれは人間にとっての宿命であり、人智であり、他を食しながら生きる動物の摂理だからである。
クラブパーティ
では現代においてグリム童話的混沌世界、つまり人間の本能的な行動はどこに現れているのだろう?
劇団レトルト内閣は2008年版グリム童話をクラブ・パーティーとして提示することにした。我々はクラブ・パーティーのビートに心臓音を発見し、感覚を呼び覚まし、再び本能を呼び覚ます。
【日時】 2008年8月21日~24日
【会場】 大阪市立芸術創造館
【作/演出/音楽】 三名刺繍
【出演】 松本茜/藤京子/よしもとともしよ/川内信弥/睡蓮/こみたお/福田恵(Giant Grammy)/二ノ宮修生(グループ・イカロス)/山本和也(劇団必志組)/那伽けん/小谷麻優子/鈴坂昌子(XO-T)/三島優子(XO-T)/高橋洋介/小早川礼奈
【バンド演奏】 白色テロル 【コーラス】 川崎真利
歌と演劇による一夜限りのエンターテインメントショー
劇団レトルト内閣が関西ライブシーンのメッカ「難波ROCKETS」に登場。2007年夏、各種情報誌やWEBサイトで取り上げられ、大好評を得た劇団レトルト内閣「楽園狂想曲」を楽曲中心の構成にリメイク。演劇・音楽の枠を超えた、エンターテインメント・ライブ演劇として上演。
【日時】 2008年1月26日
【会場】 難波ROCKETS
【作/演出/音楽】 三名刺繍
【出演】 松本茜/藤京子/よしもとともしよ/川内信弥/睡蓮/こみたお/上田剛彦/二ノ宮修生(グループ・イカロス)/福田恵(Giant Grammy)/山本和也(劇団必志組)/清水亘(演劇集団よろずや)
【バンド演奏】 白色テロル
誰か教えてください 私がなぜ滅びていくのか
「月食病」という新種の感染病をめぐって引き起こされるサスペンス調の物語。劇団の世界観をより色濃く表現する手法として、レトルト内閣が重視している歌唱・身体表現・効果映像による演出も、作品のエンターテインメント性を補完するために用いられた。美術監督には電視游戲科学舘の国本浩康氏を迎えた。作品のヴィジュアル要素を重視するレトルト内閣にとって、同じく視覚的要素に強いこだわりを持つ国本氏の美術が加わることで更に高いレベルでのヴィジュアル表現が可能となった。
ゲスト陣も豪華な顔ぶれ。若手劇団より、清水亘(演劇集団よろずや)山本和也(劇団必志組)といった各劇団の看板俳優、神戸のグループイカロスより老練な演技に定評のあるベテラン俳優・二ノ宮修生、そしてABC朝日放送アナウンサーの上田剛彦が出演した。
【日時】 2007年8月22日~26日
【会場】 大阪市立芸術創造館
【作/演出/音楽】 三名刺繍
【出演】 川内信弥/よしもとともしよ/藤京子/日和周/睡蓮/こみたお/松本茜/福田恵(Giant Grammy)/二ノ宮修生(グループ・イカロス)/山田卓哉/山本和也(劇団必志組)/清水亘(演劇集団よろずや)/上田剛彦
ニューハーフ達の哀愁賛歌
大阪ミナミのど真ん中、道頓堀の裏側にたたずむ看板の傾きかけたオカマバー「ノラ猫アイ」。こちらは従業員5人。それはかわいいオカマが働いておりました。この時代、「おかま」はまさに絶滅寸前。それでも美貌と芸を磨きつつ、楽しく生きる彼女たち。ある夜、突然店に現れたド派手な女は今をときめくキャバクラ経営でミナミでも名をはせる猫目石可憐。「この店、もうあんたらのものちゃいますねん。はよ出て行ってもらおか」。店を取られたままでだまっちゃおれないオカマたち。ない知恵を絞って考えた復讐作戦は「自分がされて一番いやなことをする」。店のお客の名簿を盗みだし、可憐の店を窮地に追い込む決意を固める。夜のミナミへ、オカマ5人が乗り込んでいく。
【日時】 2006年9月1日~3日
【会場】 大阪市立芸術創造館
【作/演出/音楽】 三名刺繍
【出演】 川内信弥/よしもとともしよ/藤京子/日和周/睡蓮/吉岡明早子/松本茜/上田篤/永見陽幸
- 2018年~2009年の作品
- 2008年~2006年の作品
- 2005年~2004年の作品
- 2003年~2001年の作品