劇団レトルト内閣 【演劇・大阪】

演劇用語辞典 | 舞台用語辞典

演劇や舞台の専門用語の意味や、劇団レトルト内閣に馴染みの深い言葉を解説します。

なぐり

なぐり(殴り)とは金槌やハンマーのことで、物を打ち付けたり、潰したりする道具。舞台の現場では「なぐり」と呼ばれる。手で持つ柄の部分とそれよりは重い頭部からなる。使い方は柄を持って振りその慣性で頭部を対象物にたたきつけて力を加える。槌は、英語からのハンマーという言葉もよく使用される。
また大工やイベント設営に携わる人間など、仕事の道具として金槌や木槌などがある。地域により呼び名が違うが、槌を使っている者の間では殴りと呼べば通用する。ただし、正確には玄翁、ハンマー、なぐりは、それぞれ指す物が異なる。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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劇団レトルト内閣

関西学院大学の演劇サークルを母体として2001年に結成した劇団。座長は川内信弥、演出・脚本・音楽は三名刺繍が担当。近鉄アート館・ABCホール・HEP HALLなど大阪の劇場を中心に演劇の舞台公演を行っている。