劇団レトルト内閣 【演劇・大阪】

演劇用語辞典 | 舞台用語辞典

演劇や舞台の専門用語の意味や、劇団レトルト内閣に馴染みの深い言葉を解説します。

HEP HALL

HEP HALL(へっぷほーる)は、大阪府北区梅田にある商業施設HEP FIVEの8階にある多目的ホールである。演劇、音楽ライブ、寄席、展覧会、映画祭などが行われているが、特に小劇場演劇の芝居小屋として有名。
HEP HALLの在るHEP FIVEは、1998年に前身である阪急ファイブより改装・改名してリニューアルオープンした。HEP HALLも1998年以前にはオレンジルームという名前で営業していた。オレンジルーム時代には、惑星ピスタチオや劇団そとばこまち、劇団☆新感線が公演会場として利用していたことで、関西学生演劇ブームのきっかけとなり、関西小劇場界で有名なホールとなる。
数多ある小劇場演劇向けホールの中でも、大阪梅田の中心地という好立地にあり、アクセス至便の面で集客力が期待できるため人気が高い。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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劇団レトルト内閣

関西学院大学の演劇サークルを母体として2001年に結成した劇団。座長は川内信弥、演出・脚本・音楽は三名刺繍が担当。近鉄アート館・ABCホール・HEP HALLなど大阪の劇場を中心に演劇の舞台公演を行っている。