劇団レトルト内閣 【演劇・大阪】

レトルト内閣からのお知らせ

レトルト内閣から、メンバーの退団及び新メンバーの加入についてお知らせします。

このたび、睡蓮と岡田朱加の両名が劇団レトルト内閣を退団することになりました。
睡蓮は2004年に入団、第8回公演「あゝつばき 愛あれば君 逝かずにすんだものの」から2010年の第16回公演「絶叫ソング」まで俳優として活躍しました。自然な演技と誰からも愛されるキャラクターで、レトルト内閣の世界観の柱の一つである耽美世界を担う中心的俳優でした。
岡田朱加はRETORUTO AUDITION 2009でレトルト内閣に入団。第15回公演「哀願ソワレ」では俳優として、第16回公演「絶叫ソング」では美術スタッフとして、作品の完成に大きく貢献してくれました。

新メンバー加入に関してもご報告させていただきます。
衣裳スタッフ・柴藤初枝、舞台美術スタッフ・西條千紘が新たにレトルト内閣のメンバーとなりました。 両名はすでに2011年2月の10周年記念公演「さらばアイドル、君の放つ光線ゆえに」でそれぞれ衣裳・舞台美術の製作を担当しました。これまで、衣裳・舞台美術に関してはレトルト内閣の最重要強化課題であったこともあり、両名の加入は劇団にとって非常に大きな意義があります。

さらに先日行われました男性を対象にしたRETORUTO AUDITION 2011に、井原正貴・上田新佑の2名が合格し、準劇団員として2011年9月の10周年記念公演第2弾「猿とドレス ~誰カガワタシヲ盗作スル~」に出演することとなりました。こちらもご期待下さい。

劇団レトルト内閣

関西学院大学の演劇サークルを母体として2001年に結成した劇団。座長は川内信弥、演出・脚本・音楽は三名刺繍が担当。近鉄アート館・ABCホール・HEP HALLなど大阪の劇場を中心に演劇の舞台公演を行っている。